「でもさ… 蓮くん、迷惑じゃないかな?」 「迷惑なんてことないでしょ 誰だって頼られたら嬉しいもんよ それがとくに羽音みたいに かわいい子だったらね♪」 「そーかな… でも私かわいくないよ? まぁ家かえったら聞いてみる…」 「がんばるのよ! あ、あとこれは恋愛の アドバイスなんだけど… 話してるときに最初は俯きがちで お願いするところになったら 相手の目を見ながら いってみなさい♪ 蓮さまも少しはキュンとくるはずよ♪」 「わかった、がんばる!」