羽音が部屋に戻ると両親は…


「危なかったわね…」


「あぁ、よし、ばれないように早くいつも通りにすごそう

羽音にもしばらく会えなくなるしな」


「そうね

じゃあ朝ご飯作りに行くわね」


…二人がこんな会話をしていたなんて羽音は知らない…