「ゲームでもする?」



相変わらず七海はなにも気にしていなさそうだ。



ま、ここで意識されても困るけどな。



「おう、久しぶりにやるか!」



ゲームをやるという俺の選択は正しかった。



ただただゲームに没頭し、あっという間に2時間過ぎてしまった。



ちょうど夕飯も出来たらしい。



俺よく乗り切れたな…。



自分でも偉いと思う。



その後、一緒に食べた夕飯はとてもおいしかった。