由梨ちゃんが頑張ってるのも可愛いけど……。

他のヤツらも見てるかと思うと、むかつく……( º言º)

俺はイスから立ち上がると、黒板に向かって歩き出した。

「由梨ちゃん、貸して。」
話しかけると、由梨ちゃんがこちらを見て固まっている。

それも可愛いんだけどね(笑)

黒板消しを渡してくれたから、さっさと消す。

「ありがとう皇君。」
真っ赤になりながら言う由梨ちゃんに。

「皐月。」

「えっ??」

口をポカン……と開けてる由梨ちゃんに。

「皐月って呼んで?俺も由梨ちゃんって呼びたいから。」
まぁ、脳内やら心の中では、とっくに由梨ちゃんだけど(笑)やっぱり普段も由梨ちゃんって呼びたいし……。

「ダメかな……??」と、内心ビビっていたら。

急にプルプルと首をふってから。

とっても可愛い笑顔で。

「ありがとう、皐月君。」
って、言ってくれた‼

やっべぇ、超可愛い……/////

おろおしてる由梨ちゃんも可愛くて、思わず「マジで可愛すぎる……」とつぶやいてしまった事は内緒にしておこう(笑)