雅「ねぇねぇ、アリサちゃんさ、僕達の事怖い?」


は?


何言ってんの?雅紀は。


『怖い?んなわけないじゃん。


少しの時間しか一緒にいないけど、皆一人一人個性が強い。


でも、皆優しい人達じゃん。族だなんだって関係ないよ。』


嵐龍「「「・・・」」」


『まぁ、おしゃべりはここまでにしておきますか。


じゃぁ、サボるんで!』


ガタッ


トコトコトコ


ガララッ


ピシャッ


うーん。どこ行こうかなー?


理事長室は祥ちゃんが煩くなるし。


あ!屋上行こー!