享「高ノ宮学園だ」
ん?高ノ宮?
高ノ宮学園って
『はぁぁぁああ!?』
瑞「うるさい★」
『す、すいません』
って!
『そーじゃなくて!高ノ宮学園って不良校!
嵐龍とかいるじゃんか!』
瑞「そんなこと知ってるわよ?」
だめだ。何言っても無駄だ
『もぉ、しょうがない。わかった、行くよ。』
龍「母さん?薫っていつから学校?」
瑞「今日からだけど?」
・・・は?
『まじでいってんの?』
享「当たり前だろう。」
『制服は?変装したほうがいいんでしょ?
その為のウィッグとカラコンは?』
瑞「はい、これ。この中に全ぶ入ってるから着替えていらっしゃい。ひとつ言い忘れてたけど、高ノ宮学園は全寮制よ。荷物はもお送ってあるは。響達は家のことは晒しちゃってるけど、貴女はなるべく隠しなさい。別に言ってもいいけどね。偽名は自分で考えなさい。」
『わ、わかった。』
よくマシンガントークできるよなー。
まぁいいや。着替えてこよ。
隣の部屋でいいか。
ガチャ バタンッ

