みつばの奇跡~1st Clover~『✡*完*✡』


「ひのりっ!大丈夫かっ!?」


「ヒノ!?立てる?」


「ヒノ〜~!?」



リク、ハル、なっちゃんの順に
私を心配しに来てくれた。


私は首を縦に振り、

「大丈夫だよ!立てる!!」

と言った。




フワッと良い匂いがしたと思ったら
私はリクの背中に乗っていた。


「私重い!絶っ対重いから!!
ねぇ、下ろしてよ〜~!」



無視されたから
「下ろしてってばぁ!」



「無理すんな。
どーせ立てねーだろ?オレ男だし。
ひのりぐらい軽く担げるから。」




ドキッ。

少しだけ、ほんの少しだけ胸が高なった。


少しだよ?



それに私は、ハルが好きだし。