…けど!
ひのりの幸せがオレの幸せだから…………
なんて。
かっこよく見せてたら、
・・・・
ひのりは恋愛対象として
見てくれたかな、オレを。
今更こんな事考えてもしょうがない。
もう時は戻せないから。
というか、
二人が付き合ったらオレの居場所は?
どこへ行けばいい?
『そ、そんなわけないじゃーん!』
ひのりが顔を真っ赤にして、
明らかに誤魔化すように言った台詞。
そんなんじゃ、バレバレだっつーの。
その内本人にバレても知らねーぞ?
いや、バレてるかも………。
オレがからかうのは、
そいつが好きだから。
好きな奴ほどからかっちまうんだよ。
分かんねーかな。
何してでもこっちを見てほしい。
オレを見てほしいって気持ち。
そんなことばかりして、
いつか嫌われたら…………。
そんなのは嫌だ。
ってかひのりはいつ気づくんだよ。
もう読んでてわかったと思うけど。
オレはひのりが好きだ。
ひのりが、ハルが選んだ道なら
なにをおいても、オレは二人を見守る。
ひのりもハルも大好きだから。

