いつもリクが居て三人で帰ってた。
だから尚更二人なんて気まずい。
ハルはそう思ってなくても、私が………。
どうか。
どうか、この心臓がもちますように……!
そう祈るしかない。
でも、逆にリクがチャンスをくれたんだ!
って思えば頑張れる!………はず。
わわわわわ、
…………よし、頑張ろう。
「大丈夫?ヒノ。
そろそろ行こっか。」
「あ、うん。ごめんごめん!
なっちゃんの所に早く行こっ!」
焦って声が裏返っちゃった……。笑笑
―…トン。トン。。。。
微かに聞こえる、ふたり分の足音。
いつもより一人分少ない。

