3度目の恋も君を好きになる。

その後、私達は黒い車に乗せられた。

私達の親はもちろん、誰もその事に気付かなかった。


「ど、どこに…行くん…ですか?」

あさとくんが聞いた。

「…ふんっ…てめぇらには言わねぇよ」

その男は私達に一切目を向けずにそう答えた。