3度目の恋も君を好きになる。

「2人とも!ここにかすかな通り道があるのが分かるよね?!」

そう、2人がギリギリ通れるぐらいの小さな木材と木材の間…

「2人はここから外に出て!他の消防士がいるから!2人のパパとママも!」

「で、でも…お姉さんがっ…」

「私は大丈夫!…ほらはやく!火がまわりきる前に!」

いくらバカ力な私でも
これほど大きな木材は持ち上げられない…

「はやくっ!!」

「…わ、わかった…ぐすっ…」

「お姉さん、お姉さんも絶対来てね!!」

うん とは言えない…

ごめん…
ごめんね…