思い出の花束 ~ to a favorite person ~





''あの日,,は母親が殺されていた日。

私の母親は私が小学校1年生のとき

酒を飲むと人格の変わる女癖の悪い

別居中の父親に殺されていた。


父親もその場で自殺をし、

私はわずか6歳で両親をなくした。

親戚の家で暮らしていた。



そんな私の周りの見る目は

【母親を殺した危ない父親の娘】

【母親を殺された可哀想な少女】



その2つの目のどれかで、

差別されたり、同情されたり

小学校高学年、中学校では

なんどもでは虐められた。

その度に親戚の夫婦に迷惑をかけた。



いつの間にかその夫婦にまで嫌われ

私は一人ぼっちになっていた。