だって君は白の嫁になりたいんだもんね? こんなにも好きなのに、君を諦めなきゃいけない運命。 食さなければ本能が満たされない運命。 何をしたって俺の思うようにいかないもんなんだよ。 そうなってくると、嫁に何かならなくて良いから、とにかく自分の傍に置いておきたい。 そんな欲求が湧いてきてさ。