微笑んだ。 涙はもう、見せない。 この光が、ずっと愛しいと思ってた。ようやく、気づくことができた。失うことが怖くて、気づかない振りをしていたものにようやく、手を伸ばす勇気が持てた。 そうだ。ねえ、聞いて? 夏、きみは俺のたったひとつの光。 暗闇から連れ出してくれたのは、きみという、泣きたいくらいに愛しい光だ。