なんで今日は一回も寝てないの。 てか北野もなんで笑ってるの。 俺、話してもらうのにもあんなに時間かかったんだけど。 二人を穴が開くほど見る。 新城はいっそのこと穴が開いてしまえばいいのに。 .....って俺、やきもちみたいじゃん。 この悩みは、授業中晴れることはなく、放課後も一人残って、ボーッと考えていた。