「桐崎が、"アイツらならお腹痛くて保健室に行ってます"って言ったんだよ〜」 ………え? 私は、それを聞いた瞬間に席を立って桐崎くんの前に行く。 「………なんでっ、先生に言ってくれたの……っ?」 私が、目の前で目に涙を溜めて言うと桐崎くんは呆れた顔をした。 「そんなのオレの勝手でしょ? 言いたくなったから言った。それだけ」 そんなふうに言うけど、それって嬉しいことなんだよ!!! 「ありがとう……っ!!」 私が、笑って言うと、桐崎くんは少し、驚いたけど笑ってるようにも見えた。