ちょっぴり、照れくさい。 近所の人がいないだけよかった。 「……お前さぁ、仁菜ちゃんに言う?」 「え?ママ? そ、そりゃあ…」 「ふぅん。」 私とママは、よく恋バナをするし、 仲がいいから、すごく話す。 「俺、言わなくてもバレるからいいや」 一馬は、そう言うと、ギュッと繋いでる手を強くした。 私は、それが嬉しくてにやけてしまう。 あ、あった。ママと似ているところ。 でも、これは似たくなかった……かも?