そうして、リビングに戻ると、ソファーでテレビを見てる怜くん。


「今日も、お疲れ様。」

そう言いながら隣に座ると、怜くんは、チラッと私を見た。

「……ん。」


そう言って、私の肩に頭をのせる。


よっぽど、疲れていたんだろうか。



スースーと寝息がする。



私は、その姿を見て、微笑むと、「好きだよ」と呟いた。そして、怜君を起こして、寝室に行く。


そして、ドアをしめたとき、


「俺も、」そう言って、怜くんは優しいキスをした。





……え?聞こえてた?





恥ずかしい、けど、やっぱり








そんな君が大好きです















end*☼*