そして次の日、やけにうるさいアラームで目が覚める。
「……んんっ……」
眠たい目をひらいて目覚まし時計に目をうつした私は、目を見開いた。
だって、いつも私が起きたら時計の針は6時30分を示してるはずなのに…。
「え……っ!?な、なんで!?」
今日は、7時30を示していた。
私はベッドからすぐに降りて、制服に着替える。そして、リビングのドアを開ける。
優くんがパンをくわえて私をチラッと見てる。
「ゆ、優くん…!!私のアラーム鳴ってた!?」
椅子に座って、ヨーグルトの蓋を開けながらそう聞く。
「うん、うるさいって言いに行ったら、お姉ちゃん消した」



