姉から家を追い出されているとき、川に飛び込んで死のうとすることが増えた
律がいつも止めてくれたけど
わたしの心は満たされなかった

中3の夏プールの授業だった
わたしは体の発達が他の子より良かったからプールを見学していたけれど
単位のために入った日
皆から体の事を一層騒がれて本当に嫌だった

その放課後、わたしは尾崎に告白された
断ることができないわたしは律が恋人扱いしてくれない事を考えたり
姉の間違ってる恋愛感から、尾崎とも付き合うことになった

律には話したが、やはりわたしが尾崎と付き合おうがなんでも良かった