目には目を、歯には歯を
となんて言葉があるけど
そんなものは法のある現在では無意味に等しい

仕返しがしたくても、したら法に触れる
泣き寝入りか、苦しみを味わうだけの弱い者が不利な世の中だと思う

そして金魚鉢の中の金魚には出口もなく
水がないと生きれない金魚
それは苦しみの出口すら無く
只々、家に引きこもり罵倒されながらも家でしか居場所がない。それは水のような
まるで金魚は、自分自身のようだった

やり返したい奴等なんて沢山いた
苦しくて、死にたくて、自分を否定して生きて
何度も絶望して
それでも誰かに愛されたかった
そんな日々