メアリーは、昼間はしゃぎ過ぎたのか、ベビーベッドですやすやと眠ってる。 「さてと♪晩御飯の準備するから、ちょっとメアリーを見ててくれない? ルイスも、もうすぐ帰ってくると思うし」 涼子ちゃんは、可愛い花柄のエプロンをつけながら、振り返った。 そして、あたしの目線の先にあるものに、気付いたんだ。 「ねぇ、涼子ちゃん……これって?」 「あぁ、これね! 真弓ちゃんが送ってくれた写真よ。 あんまり素敵だから、家中に飾ってるの」