今朝、バルコニーで一緒に朝日を眺めてから なんだかちょっとだけ、彼との距離が縮まったような気がしてるんだ。 だって、あんな台詞、言われたらさ。 意識するなって方が、無理だよ。 でも、また勘違いで傷付くのは、自分なのにね…… 「お待たせ」 そう言って、ハリーはダイエットコーク2本と、ナイフやフォーク、それに“21”の札を持って帰ってきた。