メニューボードは勿論英語だけど、レジに立ってるおじさん、多分日本語通じないだろうなぁ。 それに列に並んでる人も、全員外国人だし あたしが少し怯んだ隙に、ハリーは「ここに座ってて」って、さっさと注文カウンターの方へ歩いて行ってしまった。 「ハリー、ちょっと、お金~!」 あたしが絶叫しても、軽く右手を上げただけで、振り返りはしなかった。