なのに 「いいですよ」 ハリーってば、顔色一つ変えず答えたんだ。 「ちょ、ちょっと、ハリーも! 何、言ってるのよー」 慌てるあたしを、ハリーは完全に無視してる。 「俺の所はゲストルーム余ってるし、一向に構いませんよ。メアリーの看病で、こいつの面倒なんてみてられないだろうし」 「ちょっと、“こいつ”とは何よ!」