また、私は裏切られる

泣いてる理由を聞いてたら腕にキズがあることに気づいて聞いていた

ききさんはポツリポツリと話してくれた

クラスメートのことも両親のことも先生のことも笑顔が嫌いな理由もすべて教えてくれた

いつの間にか僕はききさんを抱き締めていた

落ち着いてからききさんを寝室に連れていった

それから自分もお風呂に入った

出てから寝室に入るとききさんがぽーっと見てた。なんだろう?

あ、メガネかな?メガネは伊達なんだよな

れいと一緒にだて眼鏡かけて死ぬ気で勉強して敬語も練習して今に至るんだよな