また、私は裏切られる

ゆうじ君が戻ってきた

メガネかけてない。かっこいい…

ああ。私はメガネをはずしてお風呂上がりのゆうじ君を見てるんだ

なんかものすごくドキドキする

やっぱり好きなのかな

ぽーっと見てたらどうしました?ってゆうじ君に言われて我にかえった

何でもないよって答えといた

そしてベッドに一緒に横になった

二人ギリギリ入れる感じのベッド

仰向けで並んで寝てたらゆうじ君が電気を消しちゃった

気がついたらゆうじ君の腕にしがみついていた

カタカタ震えながら

ゆうじ君は動かないから寝てるのかな?

眠くなってきて私は眠りについた

いつも抱いているデディベアの癖でゆうじ君にひっついて