「嬉しいな。俺もききのことしか考えてないよ?これからもずっとききのことしか考えない」

「じゃあ、もし私のことを考えないで他の人のことを考えてたら?」

まぁ、大丈夫だよね。れお君は

「ききのことを考えてなかったら俺にケガさせて。顔にね。そうすればききは俺のことを好きでいる証拠になるだろ?」

うなずいた

でも、そんなこと出来ないな

だって好きな人の顔に傷をつけるんだよ?出来ないよ

まぁれお君だから私以外を見るなんてことないよ。だからいっか

「明日は俺んちな。一ヶ月記念だからな。家でのんびりしよう」

「うん。れお君…大好きだよ?」

れお君もだよね?静かだな

チラリ

あ、顔が真っ赤だよ

れお君から離れた

「きき、俺も大好き、超大好き。絶対離さない」

離れたのに抱きついてきた

それからイチャイチャしてた

みんなラブラブだねーとか言いながらニヤニヤしてた

犬飼君はどっかに行ったけどね