また、私は裏切られる

駅についた

はぁ、つかれた

早く犬飼君を忘れなきゃ

じゃないとこの涙はとまらない

家についてはやて君達に

「明日から中学のときと同じこと起きるけどね心配しなくていいからね」

『何で?』

そ、即答…すごい

二人に性格を悪くしたとか言った

かえで君が優しく抱き締めてくれた

私も腕をまわした

はやて君は真剣に何かを考えてた

「私ね、裏切られるのが怖くなっちゃったんだ。だから二人は私を裏切らないでね。私は裏切っちゃっうかもしれないけど」

ギュッて腕の力が強くなった