「五十嵐にあっち行けなんて 言う女子なんて 陽依ぐらいだわ(笑)」 「橘の言う通りだと思う(笑) あっちいけなんて初めて言われた。」 私は2人の言葉を無視して イチゴクレープを再び食べ始めた。 五十嵐くんって絶対 俺モテる〜って思ってるよ!!!! 「まぁ、今日は用事あるから もう帰るわ。 お二人さん、またな〜。」 五十嵐くんはこのまま 滞在するのかと思いきや クルッと後ろを向き帰りだした。