べ、別に変なことするわけじゃないし
言っても大丈夫だよね!
うん!大丈夫!!
洸汰の手を取りベッドに入った。
「ひゃ?!」
「陽依あったけ〜。
てか柔らかい。
いい匂いする〜。」
洸汰は突然抱き締めてきて
首筋あたりをクンクンと
匂いを嗅ぎ始めた。
「くすぐったい。」
「そう?
なら、ここは?」
「そこもダメ!」
わき腹をさすりだした。
もー!
これじゃ昼寝できない!
「昼寝できないから
ベッドから出るよ?」
「ダメダメ!
ほら、何もしないからここにいて?」
「う、うん。
分かった。
おやすみ。」
「おやすみ。」