恋愛経験値0のシンデレラ





「洸汰!
家に彼女連れてきてるのって
ほんとなの?!」


「え、マジ?!
彼女どんな子?!」


いきなり同じ顔をした美人な女性2人が


私たちがいる部屋に入ってきた。


すっごく整った顔だなぁ…。


美人だなぁ…。


ところで誰だ?


「みおねぇもりおねぇも
うるっさい!
人の部屋にいきなり入ってきて
キャーキャーゆーなよ。」


みおねぇ…りおねぇ…?


え、お姉さんなの?!


しかも双子の?!


「えー!
だって気になるじゃん?」


「母さんが言ってたよ?
すっごく可愛くて上品で
礼儀正しい子が洸汰の彼女で
嬉しいわ〜って。」


洸汰のお姉さん2人は


にこにこと楽しそうに話している。


「あーもう。
うるさいから早くあっち行け。
ほら、シッシッ。」


洸汰がお姉さん達に向かって


嫌そうな顔をしていた。