「あ、さっきの男子って
陽依の彼氏〜?」
お兄ちゃんがリビングに入るなり
いきなり爆弾発言をした。
なんで知ってるの?!
「恭介ってばなになに?!
なんか見たの?」
「部屋のカーテン閉めようとしたら
陽依が男子と2人でいるのが
見えたからさ〜。」
「あらあら?
陽依ちゃーん?
白状しなさい?(笑)」
お母さんには敵いません…。
「彼氏…。」
お兄ちゃんのなにかを期待する目と
お母さんのニヤニヤした表情に
耐えきれず彼氏がいることを言った。
「やっと陽依にも春がきたのね〜♪」
「今は夏だよ?」
「母さん、陽依は天然だから
分かんないって〜(笑)」



