「つまり
『俺の彼女になって』
ってこと…。」
洸汰くんは少し赤らんだ顔を
右に向けていたけど
私の顔を見つめてハッキリ言った。
「俺の彼女になってください。」
今日やっと自分の気持ちに
気づいたばっかりなのに
彼女になってなんて言われたら
嬉しすぎて頭おかしくなりそう。
もちろん答えは決まってる。
「お、お願いします。」
恥ずかしさをこらえて伝えた。
「ほ、ほほ、ほんとに?!」
「うん!」
「やっべ、嬉しすぎる!」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…