恋愛経験値0のシンデレラ





五十嵐くん………じゃなくて〜。


洸汰くんは何故か


顔を真っ赤にして


それを私に見られない為か


顔を隠してしまった。


なになに?!


洸汰くんって呼ばれるの


恥ずかしいの?!


「こーたくーん?」


いつも私をからかう仕返しと


言わんばかりに下から


洸汰くんの顔を


覗き込んでやった。


洸汰くんが顔から手を離した瞬間、


いきなり右手では両手首をつかまれ


左手で抱き寄せられた。