「ただいまー、つぐみー、玄関に靴がたくさんあったけど客か?あっ」
あっじゃないよ!!
「TATUだぁーー!!」
私はその人物を玄関まで追っ払った
「何しに帰ってきた!!」
「てめぇ、それが一ヶ月ぶりに会った兄貴への言葉か?」
「いいか、兄貴の予定表には明日から休みと書いてあるはずだ!!それが何故、今日に帰ってきた!!」
「仕事が早めに終わったから」
あぁ…
この家族は本当に…
「つぐみん、つぐみん!!つぐみんの家族ってすごいね!みんな、すっごく有名人なんだ!!」
ぎくっ
「あっ、初めまして。俺はつぐみの兄の「ストーップ!!」
私は兄貴の口にガムテープを貼り、生徒会員のみんなを二階に上がらせた
バンッ
「はぁはぁ…」
なんで今日一気に帰ってくるの…?

