生徒会長をぶっ飛ばせ!




やっぱ、こんなの子供騙しだよね…



そんなことよーくわかってるんだけどね…



トントン



んっ?



誰かに肩を叩かれたので、後ろを振り向くと…




『お嬢さん、独りだったら私と遊ばな~い?』



ひ…ひ…



のっぺらぼうが…



「あっ…結構です!!」



私はそのまま走って逃げた



よく気絶しなかった!!



がんばった私!!



ぼふっ



逃げている途中、何かに当たった




「いたたた…」




「お前…さっきから何一人ではしゃいでるんだ?」



か、会長~~



そっか、これは会長の背中か…