生徒会長をぶっ飛ばせ!




私はそう心に誓い、渋々荷物を持った



重っ…



私は重い荷物を持ったため、フラフラ歩きながら生徒会長の後をついて行った




私の顔は荷物で塞がれていて、前が見えない状態だったので




ゴンッ




「い、いったぁ~…」



廊下の曲がり角で思いっきり頭を壁に打った



案の定、荷物は廊下に散らばってしまった




うぅ…



最悪…




「何こけてるんだ?」



「すいません…」



なんで、私が生徒会長に謝らなきゃいけないのよ!!



私は急いで散らばった荷物を片付けた



そして、もう一回持ち上げようとしたら…




あれ?