「あ…ぁぁぁ…」



川神 つぐみ 華の16歳



今日も机で生徒会員のみなさんの仕事を一人でがんばっています…



け、けなげな私…



あのストーカー事件から私の仕事が8倍になった



だって、みんな仕事しないから私に負担がかかるじゃん…



あぁ…



入学してからもうすぐで一ヶ月が経つ



私って…



運がないな…




「おーっす!何机にへばりついてんだ。川神」



畠君が生徒会室に入ってきた




「あんたさぁ、仕事しなさいよ…なんで、私に押し付けるの?」