ことりんはお酒を一口飲んだ
「んー?あそこでおしゃけさんを平気で飲んでる人ー」
「って、どっちー?」
「あっちー」
私は会長を指差した
「あははは、ゆじゅるーん?あはは、ゆじゅるんが悪魔…!!」
「だって、そうでしょー?」
私たちは猫みたいにニャンニャンと『悪魔、悪魔』と連発していた
そして、たぶん『悪魔』を100回くらい連発した時に…
ガシッ
「にゃん?」
「お前…人が黙って聞いてれば『悪魔、悪魔』って…」
私の後ろには怖い顔して私の頭を掴んでいる悪魔…
「にゃは~♪悪魔が怒った!こわ~い」
酔っ払っている私は怒りの地雷を踏んでしまった
「お前、ちょっと来い」
私は頭を掴まれたまま引きずられた
「にゃんにゃんにゃーん」
お酒で判断力が薄れた私は呑気に猫歌を歌っていた

