「あの子が消えた時、綺麗だって思ってしまったから… 悲しむより先に、絵を描いてしまった私が怖くて…」 凛蝶はそこまで話すとごめん、今日はもう帰るねと言って美術室を出ていった。 その背中は寂しそうで。 雨璃も少し驚いた表情をして凛蝶の背中を見ている。