それは、私にとって予期しない言葉だった。
いきなりのことにテンパり始める。
「な…何?そんなのレオに関係ある?」
すると、レオは私をじっ、と見て言った。
「あるよ。………気になるし。」
「えっ?!」
思わず声が裏返る。
なんだ!私は騙されないぞ。
この男は、女の子の扱いに慣れてるんだから。
……本気だと捉えてはダメだ。
一人で悶々と考えていると、レオがふと、私に向かって言った。
「なぁ、ベル………」
ん?
な……なに?
次は何を言うつもりなの??
心臓がだんだん音を立て始める。
すると、彼は、にっ、と、笑って言った。
「“しりとり”しようぜ。」



