魔女に恋した王獣





 この男にとってはそれだけのことなのだろうか。


 私は凄く悩んだというのに




「今は、お前しかいねぇよ…。」



  この男は、あまりにも簡単な言葉で私を納得させてしまう












「シイナはな…、兄貴の女だった…。」