「歌禀・・、大丈夫か?もしも歌禀が父さんとの話し合いがいやだったら瑠唯心と一緒に待っててもいいんだぞ?」 波瑠汰の優しさに甘えることはできない ずっと波瑠汰に守られてきたんだもん 今日こそは役にたちたい 「ううん。大丈夫!行こう?」 私は笑顔を波瑠汰に向けると波瑠汰も微笑んでくれた 波瑠汰は私の手を握り、波瑠汰の顔パスでビル内に入った