それに、まさか自分が告白されるなんて…って言うか佐々木さんが俺のことを好きなんて想像もしてなかった。
「……あぁ〜!くっそ。」
ベッドの上でガシガシと髪を掻き乱してみても、佐々木さんの泣きそうな顔は消えてくれない。
小さい頃から顔に出ないタイプの俺は、佐々木さんにも冷たい印象を与えているとばかり思ってた。
好きだと言われたときは正直 何も考えられなかったし、あの”ごめん”だって、何に対しての”ごめん”なのか…。
ただ、きっと佐々木さんは俺に振られたと思ってるんだろうな。
ーーーー葵なりに悩んでいた。


