惚れたって、言わせてやるよ



しかし。


ドアの前には沢山の女子が居た。


私達に気付けば一斉に祐介の周りに集まろうと階段を下りてくる。


「祐介君…私と一緒にお昼しよ!」


そんな会話が聞こえれば私は。


「じゃあね…私は違う場所で食べるから」


それだけ言うと小走りで走っていき。


「おい!」


必死に呼び止めるがそのまま走って行ってしまい。


「祐介君…私と一緒に…」


「……けんな」


「祐君?」


「…ふざけんな!」


その一言に女子が皆黙ってしまい驚いてる。


「あいつは俺の大事な女なんだよ!これ以上あいつに何かしたら女だろうが容赦しねぅからな!分かったな」


言いたい事を言い切ってから走っていく。