「たくっ…嫉妬深いと嫌われるぞ」
「うるせぇ」
2人がため息をついてから歩いて行き部屋から出て行く。
「祐介…どうかしたの?」
「綺麗になったお前を独占したいだけだ」
衣装が崩れないよう、髪型がクシャクシャにならないようそっと抱き締めてくれた。
「これからはずっと祐介と一緒なんだよ」
「良いだろ…独り占めぐらいさせろ」
「仕方ないなぁ」
そう言いながらも私は嬉しいと思ってる。
「愛してる、明里」
「私も愛してるよ祐介」
「これから先なにがあっても俺がお前を守ってやるからな」
「守られるだけは嫌よ?、私も祐介を守るんだからお互いに支え合えば良いんじゃない?」
小さく笑い。
「そうだな…これからは2人でお互いに支え合っていこうな明里」
「うん」
そして顔を見合わせ、見つめては自然とどちらからともなく顔が近付きキスをする。
それから少しして結婚式が始まった。
クラスメイトの子達も何人か来てくれて祝ってくれた事に嬉しくて涙を流しながら微笑みを浮かべ。
最後にはブーケを投げた。

