「仕方ない…良いよ」 許可するとこちらを向いたので小さく笑い。 「熱いから少し冷ますね」 スプーンで救い上げればフーフーと息を吹きかけ冷ます。 ゆっくりと起き上がり座った祐介の口元に差し出すように持っていき。 一口目を食べる。 「どうかな?」 「美味い…こんなに美味いお粥は初めてだな」 大袈裟だなぁ。 「祐介のお母さんが作るお粥には負けるんじゃない?」 「俺…母親ならいないぜ」