もしかして…あの家って… 「 病気で記憶がなくなっていた俺は あの家を未央の家と思って訪ねたんだ 」 翔太のお母さんから聞いたことと 一緒だった。 「 その帰りに…車に…? 」 「 あぁ。未央にいつかは病気のことを 伝えようって思ってた。でも未央との記憶 も忘れるかと思うと、すげー怖くて……」 「 翔太…すべて思い出したんだね…? 」 「 未央…ずっと会いたかった。 」