桜月さんは、薄っすらと微笑を浮かべると、ゆっくりと話し始めた。 「今の葉月さんとのやりとりは過去にもあったようですわ。それに、私達の共通点のお方ももう少しで思い出せそうですしね。」 「…なるほどな。詳細は分かった。それじゃ、この話はこの辺にしよう。卯月の部屋の準備もあるしな。」 私の…部屋?なんで、私の部屋が? 「なにを仰るんですか?貴方はもう、仲間なんですのよ?」